特許
J-GLOBAL ID:200903089575560152

ソフトウエアのライセンス管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135054
公開番号(公開出願番号):特開平9-319570
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ライセンス管理サーバのライセンス管理プログラムが立ち上げ直されることに起因して、ライセンス契約で定められた同時実行数より多い数のクライアントによってアプリケーションが同時に実行されるといったことを回避できるソフトウエアのライセンス管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 クライアント側に設けられ、実行許可を示す認証結果に基づいて上記ソフトウエアが実行されている途中において、所定時間ごとに、ライセンス認証要求に対して通知された識別データを含む継続実行許可要求をサーバに通知する手段、サーバ側に設けられ、継続実行許可要求が通知されたときに、クライアントから送られてきた識別データと現在発行されている識別データとを比較し、両者が一致したときに継続実行許可を上記クライアントに通知し、両者が一致しないときに継続実行不許可を上記クライアントに通知する手段を備えている。
請求項(抜粋):
複数のクライアントと、クライアントによって実行されるソフトウエアのライセンス管理を行なうためのライセンス管理プログラムを有するサーバとを備え、クライアントがソフトウエアの起動要求を行なったときにライセンス認証要求がクライアントからサーバに通知され、ライセンス認証要求に対して、上記クライアントによる上記ソフトウエアの実行を許可するか否かを示す認証結果がサーバからクライアントに通知され、認証結果に応じて上記ソフトウエアの実行が許可または禁止されるソフトウエアのライセンス管理システムにおいて、サーバ側に設けられ、ライセンス管理プログラムが立ち上げられるごとに、異なる識別データを発行する手段、サーバ側に設けられ、ライセンス認証要求に対して実行許可の認証結果を通知する際には、現在発行されている識別データをクライアントに通知する手段、クライアント側に設けられ、実行許可を示す認証結果に基づいて上記ソフトウエアが実行されている途中において、所定時間ごとに、ライセンス認証要求に対して通知された識別データを含む継続実行許可要求をサーバに通知する手段、サーバ側に設けられ、継続実行許可要求が通知されたときに、クライアントから送られてきた識別データと現在発行されている識別データとを比較し、両者が一致したときに継続実行許可を上記クライアントに通知し、両者が一致しないときに継続実行不許可を上記クライアントに通知する手段、クライアント側に設けられ、継続実行許可が通知されたときには、上記ソフトウエアを継続して実行し、継続実行不許可が通知されたときには、上記ソフトウエアを強制終了させる手段、を備えていることを特徴とするソフトウエアのライセンス管理システム。
IPC (4件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 9/06 550 G ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 15/00 330 Z ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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