特許
J-GLOBAL ID:200903089580126894

浄水器の濾材仕切り構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131211
公開番号(公開出願番号):特開2000-317443
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 濾材が混合したり偏ったりして浄水機能が低下するのを防止するとともに、磁石がずれて磁気処理機能が低下するのを防止することができる浄水器の濾材仕切り構造を提供する。【解決手段】 円筒状をなす浄水器本体14の内部には、濾材24が所定の順序に積層されて収容され、給水口18から浄水器本体14内に供給された原水は濾材24を介して吐水口19から吐水されるようになっている。各濾材24間には仕切りプレート25が介装され、その外周縁には仕切りプレート25の傾斜又は転回を防止するための板材30が形成されている。また、仕切りプレート25の上面中央には、磁石28を位置決めして保持するための凸部32が形成されている。磁石28はリング状に形成され、前記凸部32に嵌合した状態で浄水器本体14内に収容され、中心の開口が水の流通方向に沿うように配設されている。
請求項(抜粋):
複数層の濾材が収容された筒状をなす浄水器本体に給水口と吐水口とを設け、給水口から浄水器本体内へ供給された水を濾材を介して吐水口から吐水するように構成するとともに、前記複数層の各濾材間には濾材同士を仕切るための仕切りプレートを介装し、その仕切りプレートのうち少なくとも一つには磁石を位置決めして保持する位置決め部を設け、かつ各仕切りプレート又は各仕切りプレート間には仕切りプレートの傾斜又は転回を防止するための傾斜転回防止部を設けた浄水器の濾材仕切り構造。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  B01D 29/01 ,  C02F 1/48
FI (3件):
C02F 1/28 R ,  C02F 1/48 A ,  B01D 29/04 520 Z
Fターム (10件):
4D024AA02 ,  4D024BA02 ,  4D024BA05 ,  4D024BA11 ,  4D024BB03 ,  4D024CA13 ,  4D024DB11 ,  4D061DA03 ,  4D061EA18 ,  4D061EC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 浴槽水の循環浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147721   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 浄水器用磁石ホルダセット及び浄水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008027   出願人:株式会社オージック
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293144   出願人:南町産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 浴槽水の循環浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147721   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 浄水器用磁石ホルダセット及び浄水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008027   出願人:株式会社オージック
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293144   出願人:南町産業株式会社
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