特許
J-GLOBAL ID:200903089581373143
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066803
公開番号(公開出願番号):特開2007-241149
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】複数の現像剤担持体を備える現像装置において、現像剤担持体上の現像剤のコート状態を安定に保つことのできる現像装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】第1の現像剤担持体8の中心と第2の現像剤担持体10の中心とを結ぶ線分Aと、第1の現像剤担持体8と第2現像剤担持体10の像担持体21側における共通の接線である線分Bと、第1の現像剤担持体8の表面と、第2の現像剤担持体10の表面とで囲まれる領域内に、像担持体21における画像形成領域、第1の現像剤担持体8及び第2の現像剤担持体10における画像形成領域のいずれにも接触することなく配置され、第1の現像剤担持体8から第2の現像剤担持体10への現像剤Tの移動を制限する制限部材11を有し、第1の現像剤担持体8から第2の現像剤担持体10への現像剤の受け渡しは、制限部材11よりも線分Aに近い領域において行われる構成とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像形成領域内に形成された静電像を担持する像担持体に対向して配置され、静電像を磁性粒子を備える現像剤を用いて現像する現像装置であって、それぞれ前記現像剤を担持して前記像担持体と対向した現像領域に搬送する隣接して配置された第1及び第2の現像剤担持体と、それぞれ前記第1及び第2の現像剤担持体の内部に配置され前記現像剤に作用する磁界を発生する第1及び第2の磁界発生手段と、を有し、前記第1及び第2の現像剤担持体は互いに同方向に回転し、前記現像剤を前記第1の現像剤担持体から前記第2の現像剤担持体へと受け渡す現像装置において、
前記第1の現像剤担持体の中心と前記第2の現像剤担持体の中心とを結ぶ線分Aと、前記第1の現像剤担持体と前記第2現像剤担持体の前記像担持体側における共通の接線である線分Bと、前記第1の現像剤担持体の表面と、前記第2の現像剤担持体の表面とで囲まれる領域内に、前記像担持体における前記画像形成領域、前記第1の現像剤担持体及び前記第2の現像剤担持体における前記画像形成領域のいずれにも接触することなく配置され、前記第1の現像剤担持体から前記第2の現像剤担持体への現像剤の移動を制限する制限部材を有し、
前記第1の現像剤担持体から前記第2の現像剤担持体への前記現像剤の受け渡しは、前記囲まれる領域内であって、前記制限部材よりも前記線分Aに近い領域において行なわれることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/09 Z
, G03G15/08 501G
, G03G15/08 501Z
Fターム (35件):
2H031AB02
, 2H031AC04
, 2H031AC11
, 2H031AC14
, 2H031AC19
, 2H031AC30
, 2H031AC31
, 2H031AC33
, 2H031AC34
, 2H031AD01
, 2H031AD05
, 2H031AD16
, 2H031BA04
, 2H031CA11
, 2H031EA03
, 2H031FA01
, 2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AC12
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD12
, 2H077AD13
, 2H077AD16
, 2H077AD18
, 2H077AD22
, 2H077AD36
, 2H077BA07
, 2H077BA08
, 2H077CA02
, 2H077EA03
, 2H077EA21
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-130432
出願人:株式会社東芝
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066632
出願人:株式会社リコー
-
特開平1-142759号公報
-
現像器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-019032
出願人:富士通株式会社, 富士通周辺機株式会社
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