特許
J-GLOBAL ID:200903089585897740

充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007412
公開番号(公開出願番号):特開2000-203692
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【解決手段】 蓋体12の下面には撹拌部材22を連結してあり、この撹拌部材22をタンク11内の充填液8中に浸漬させている。蓋体12は下降位置と上昇位置とに移動できるようになっている。蓋体12が下降位置に位置すると、クランプ機構25によって蓋体12はタンク11と一体に連結される。他方、蓋体12が上昇位置に位置すると、蓋体12はタンク11から分離されて所定高さ位置に固定される。顆粒入り充填液8を容器2に充填する場合には、蓋体12を上昇位置に位置させる。タンク11が回転されることに伴って、撹拌部材22によって充填液8が撹拌される。【効果】 撹拌を要する充填液8と撹拌を要しない充填液8とに兼用可能な充填装置1を提供できる。
請求項(抜粋):
回転自在に設けた回転体と、この回転体に設けられて内部に充填液を貯溜するタンクと、このタンクの上方側の開口部を覆う蓋体と、上記タンクにおける円周方向の複数箇所に設けられて、容器内に充填液を充填する充填ノズルと、上記タンク内の充填液を撹拌させる撹拌部材とを備えた充填装置において、上記蓋体の下面に撹拌部材を取り付けて、該撹拌部材の下端部をタンク内の充填液中に浸漬させるように構成し、また、上記蓋体を、該蓋体がタンク上に載置されて該タンクとともに回転可能な下降位置とタンクから分離されて所定位置に固定される上昇位置とに移動可能に構成し、さらに、上記蓋体を上昇位置もしくは下降位置のいずれかに位置させて容器内に充填液を充填するように構成したことを特徴とする充填装置。
Fターム (6件):
3E079AA08 ,  3E079BB09 ,  3E079DD01 ,  3E079DE01 ,  3E079DE15 ,  3E079FF03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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