特許
J-GLOBAL ID:200903089597007538

車両用経路誘導装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177874
公開番号(公開出願番号):特開2000-009485
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 予め設定された経路に対する迂回路を案内することができ、ドライバーの志向や細かな道路事情を反映させて車両を誘導することのできる車両用経路誘導装置を提供すること。【解決手段】 経路設定手段(50)により車両位置および地図データに基づき前記目的地までの第1の経路を設定し、経路取得手段(20〜24)により渋滞情報が反映された前記目的地までの第2の経路を取得する。これら第1および第2の経路を記憶手段(40)に記憶する。迂回路抽出手段(50)は前記第1の経路と前記第2の経路とを比較し、不一致部分を迂回路として抽出する。誘導手段(50)は、前記迂回路抽出手段が迂回路を抽出した場合、この迂回路の選択を判断するための所定の条件に応じて前記迂回路に前記車両を誘導する。
請求項(抜粋):
現在の車両位置を検出するための位置検出手段と、道路情報を含む地図データが格納されたデータベースとを有し、前記車両位置および前記地図データに基づき車両を目的地まで誘導する車両用経路誘導装置であって、前記車両位置および前記地図データに基づき前記目的地までの第1の経路を設定する経路設定手段と、渋滞情報が反映された前記目的地までの第2の経路を取得する経路取得手段と、前記第1および第2の経路を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記第1の経路と前記第2の経路とを比較し、前記第2の経路であって前記第1の経路との不一致部分を迂回路として抽出する迂回路抽出手段と、前記迂回路抽出手段が迂回路を抽出した場合、所定の条件に応じて前記迂回路に前記車両を誘導し、前記迂回路抽出手段が迂回路を抽出しない場合、前記第1の経路に沿って前記車両を誘導する誘導手段と、を備えたことを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969
Fターム (19件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB05 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC11 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27
引用特許:
審査官引用 (1件)

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