特許
J-GLOBAL ID:200903089598415044

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273543
公開番号(公開出願番号):特開2007-182061
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】高粘度インクを使用し、インクの乾燥によるノズルの目詰まりを防止し、かつ、乾燥によりインク物性が変化して滴吐出特性に悪影響を及ぼすことがないようにして印字のより高速化を図る。【解決手段】駆動信号発生部108で、一印刷周期内にノズル145から液滴を吐出させる複数の駆動パルスP1、P3〜P7と、液滴を吐出させずにメニスカスを振動させる微駆動パルスP2とを有する駆動信号を発生し、ノズル145のメンテナンスを行うとともに駆動パルスP1、P3〜P7に加圧室146内で液体を共振させて液滴を吐出させる共振駆動パルスと加圧室146内で液体を共振させずに液滴を吐出させる非共振駆動パルスを有し、大ドットや中ドットの液滴を高速で且つ安定して形成する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
液滴が吐出されるノズルと該ノズルに連通して液体を収容する圧力室及び該圧力室の容積を変化させる圧力発生手段とを有する記録ヘッドと、複数の駆動パルスにより構成された駆動信号を生成する駆動信号発生手段とを有し、前記駆動信号発生手段で生成した駆動信号により前記記録ヘッドの圧力発生手段を作動させて前記ノズルより液滴を吐出させる画像形成装置において、 前記駆動信号発生手段は、一印刷周期内に、前記圧力室の固有振動周期を利用して液滴を吐出させる共振駆動パルスと、前記圧力室の固有振動周期を利用せずに液滴を吐出させる非共振駆動パルスと、液滴を吐出させない微駆動パルスとを含む駆動信号を生成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF74 ,  2C057AG44 ,  2C057AM15 ,  2C057AM17 ,  2C057AM21 ,  2C057AM31 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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