特許
J-GLOBAL ID:200903066947230928

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201457
公開番号(公開出願番号):特開2005-041039
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】1印刷周期内で複数の駆動パルスを印加して液滴を吐出させる場合、滴吐出によりノズル面が汚れ、その汚れた状態で液滴を吐出させようとするので、噴射曲がりやノズルダウンなどの画質異常を引き起こし易い。【解決手段】駆動信号発生回路77は、1印刷周期内で、液滴を吐出させるために時系列的に出力する複数の吐出駆動パルスPD1、PD2、PD3、PD4と、液滴を吐出させない程度にメニスカスに微振動を与える非吐出駆動パルスPDAとして、圧力発生室46を膨張させる第1の信号101a、102a、103a、104a、110aと、第1の信号の後圧力発生室46の膨張状態を保持する第2の信号101b、102b、103b、104b、110bと、第2の信号の後圧力発生室46を収縮させる第3の信号101c、102c、103c、104c、110cとを含むパスル信号である。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ノズルが連通する圧力発生室と、この圧力発生室の容積を収縮、膨張させる圧力発生手段とを有する液滴吐出ヘッドと、1印刷周期内に複数の駆動パルスを発生する駆動信号発生手段とを備え、1印刷周期内で前記液滴吐出ヘッドから複数滴を連続して吐出させることが可能な画像形成装置において、前記駆動信号発生手段は、1印刷周期内に、液滴を吐出させるために時系列的に出力する複数の吐出駆動パルスと、液滴を吐出させない程度にメニスカスに微振動を与える非吐出駆動パルスとして、前記圧力発生室を膨張させる第1の信号と、第1の信号の後、前記圧力発生室の膨張状態を保持する第2の信号と、第2の信号の後、前記圧力発生室を収縮させる第3の信号とを含む駆動パルスを発生することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055 ,  B41J2/205
FI (3件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103X ,  B41J3/04 101Z
Fターム (23件):
2C056EA16 ,  2C056EC07 ,  2C056EC72 ,  2C056EC73 ,  2C056ED01 ,  2C056ED03 ,  2C056FA04 ,  2C056HA24 ,  2C057AF72 ,  2C057AG07 ,  2C057AG47 ,  2C057AM15 ,  2C057AM17 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ02 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01 ,  2C057CA04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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