特許
J-GLOBAL ID:200903089601355740

インクジェットヘッドおよびインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022255
公開番号(公開出願番号):特開平10-217468
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット装置に対するインクジェットヘッドの交換作業が容易ではなく、正確な位置決めを行うことができない場合がある。【解決手段】 吐出エネルギー発生部12が設けられた発熱素子基板13と、この基板13を支持する支持体11と、基板13に対して支持体11の反対側に接合されて吐出エネルギー発生部12に対応するインク路17が形成される溝およびインク路17の一端側に接続してインク路17に液体を供給するための液供給路を有する溝付き部材16と、支持体11に対して基板13の反対側に設けられる冷却配管22と、基板13に接続して吐出エネルギー発生部12を駆動するための駆動素子基板とを具えたインクジェットヘッドであって、液供給源に対する液供給路の接続部21と、冷却媒体供給源に対する冷却配管22の接続部26と、駆動制御信号を受け取る駆動素子基板の電気接続部14とを同一方向に突出させた。
請求項(抜粋):
それぞれ液滴を吐出するための複数の吐出エネルギー発生部が設けられた発熱素子基板と、この素子基板を支持する支持体と、前記発熱素子基板に対して前記支持体の反対側に接合されて前記吐出エネルギー発生部に対応する液路がそれぞれ形成される複数の溝および前記液路の一端側に接続してこれら液路に液体を供給するための液供給路および前記液路の他端にそれぞれ連通する複数の吐出口を有する溝付き部材と、前記支持体に対して前記発熱素子基板の反対側に設けられる冷却配管と、前記発熱素子基板に接続して前記吐出エネルギー発生部を駆動するための駆動素子基板とを具えたインクジェットヘッドであって、液供給源に対する前記液供給路の接続部と、冷却媒体供給源に対する前記冷却配管の接続部と、駆動制御信号を受け取る前記駆動素子基板の電気接続部とが同一方向に突出していることを特徴とするインクジェットヘッド。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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