特許
J-GLOBAL ID:200903089601554395

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017233
公開番号(公開出願番号):特開平10-213763
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 複数の露光ビームによる複数に分割された露光範囲の繋ぎ目における光量を微妙に補正する。【解決手段】 各々、光ビームを発生させる複数の光源22、23と、複数の光源22、23を駆動する複数のLD駆動回路20、21と、露光範囲を主走査方向に複数に分割し各分割露光範囲を光ビームによって走査する走査手段と、走査位置を検出する同期センサ13と、同期センサ13の検出出力に同期してそれぞれ、所定のタイミングで前記光源22、23からの光ビームを受光して光量を検出する複数の受光回路24、25と、受光回路24、25の検出結果に基づいて隣接する二つの露光範囲を走査する前記光源22、23の二つの光ビームの光量が前記隣接する露光範囲の繋ぎ目近傍で均一になるようにLD駆動回路20、21を制御する光源制御回路30とを有する。
請求項(抜粋):
各々、光ビームを発生させる複数の光源部と、該複数の光源部を駆動する複数の光源駆動手段と、露光範囲を主走査方向に複数に分割し各分割露光範囲を各光ビームによって走査する走査手段と、走査位置を検出する少なくとも一つの走査位置検出手段と、前記走査位置検出手段の検出出力に同期してそれぞれ所定のタイミングで前記光源部からの光ビームを受光して光量を検出する複数の光量検出手段と、前記複数の光量検出手段の検出結果に基づいて隣接する二つの露光範囲を走査する前記光源部の二つのビームの光量が前記隣接する二つの露光範囲の繋ぎ目近傍で均一になるように前記複数の光源駆動手段を制御する光源制御手段とを有することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 Z ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-028618
  • 光ビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350502   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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