特許
J-GLOBAL ID:200903089602962837

クリーニング装置およびクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132913
公開番号(公開出願番号):特開平9-314814
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 所定のパターンの開口部が形成された印刷用のスクリーンマスクを介して被印刷面に印刷材料を印刷、塗布する印刷装置において、スクリーンマスクの開口部の中に残留したクリーム半田を確実に除去することを目的とする。【解決手段】 エアー吸引機構19は流量制御部20にてその流量を制御可能に構成されており、エアー吸引部15が上昇して先端がスクリーンマスク5に接触した後、エアー吸引機構19によりスクリーンマスク5の開口部6に対してエアー吸引を開始しクリーニングを行う。検査カメラ24によりクリーニング後の開口部6内の残留しているクリーム半田4の確認を行い、エアー吸引流量を制御することにより、スクリーンマスク5の開口部6に残留したクリーム半田4を確実に除去することができる。
請求項(抜粋):
所定のパターンの開口部が形成された印刷用のスクリーンマスクを介して被印刷面に印刷材料を印刷、塗布してなるスクリーン印刷工程に用いられたスクリーンマスクから残留印刷材料を除去するクリーニング装置であって、残留印刷材料をスクリーンマスクから吸引する吸引手段と、この吸引手段の吸引流量を変化させるように制御する流量可変制御手段と、前記吸引手段を前記スクリーンマスクに沿って往復移動させる往復移動手段と、印刷後の前記スクリーンマスクの残留印刷材料を検査する検査手段とを備え、前記検査手段による検査結果により前記吸引手段の流量の可変制御を行うクリーニング装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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