特許
J-GLOBAL ID:200903089613915601

超音波照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-261776
公開番号(公開出願番号):特開2004-097402
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】超音波照射までの事前準備を不要とすることで、操作性を向上して、治療効率を向上させることができる超音波照射装置を提供する。【解決手段】アプリケータ1に、超音波振動子1aを冷却するための“閉鎖型冷却系”を設ける。この“閉鎖型冷却系”は、冷却媒体Cに満たされた冷却媒体循環経路10と、冷却媒体循環経路10内の冷却媒体Cを循環させる磁力ポンプPmと、冷却媒体Cが超音波振動子1aから吸収した熱をHIFU装置本体2に設ける放熱フィン22へ伝達するための熱交換器10a等から構成する。これにより、従来行われていた、冷却媒体を事前に冷却する作業、冷却水貯留サーバーに冷却媒体を貯留する作業、冷却媒体の循環経路であるチューブを蠕動ポンプにセットする作業、冷却媒体をチューブやアプリケータ内部に充填すると共に、内部に残留する気泡を取り除く作業等を省略することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集束強力超音波を発生する超音波振動子を有し、前記超音波振動子により発生した集束強力超音波を照射する集束強力超音波照射手段と、 前記集束強力超音波照射手段の前記超音波振動子を冷却するための冷却媒体が満たされ、前記冷却媒体の循環経路内に前記超音波振動子を配置する閉鎖系である冷却媒体循環経路と、前記冷却媒体循環経路内において前記冷却媒体を循環させる冷却媒体循環手段と、を含む熱伝達手段と、 前記熱伝達手段の前記冷却媒体循環経路の一部に接し、前記冷却媒体循環手段により前記冷却媒体循環経路内を循環する前記冷却媒体により伝達された前記超音波振動子から発生した熱を放熱する放熱手段と、 を備えることを特徴とする超音波照射装置。
IPC (3件):
A61B18/00 ,  A61B8/00 ,  A61F7/00
FI (3件):
A61B17/36 330 ,  A61B8/00 ,  A61F7/00 322
Fターム (32件):
4C060JJ24 ,  4C060JJ27 ,  4C099AA01 ,  4C099CA19 ,  4C099JA13 ,  4C099PA04 ,  4C099TA04 ,  4C301AA02 ,  4C301EE13 ,  4C301EE19 ,  4C301EE20 ,  4C301FF21 ,  4C301FF26 ,  4C301GC02 ,  4C301GC12 ,  4C301GC21 ,  4C301GC22 ,  4C301GC27 ,  4C301HH01 ,  4C601EE11 ,  4C601EE16 ,  4C601EE30 ,  4C601FF11 ,  4C601FF16 ,  4C601GC01 ,  4C601GC02 ,  4C601GC09 ,  4C601GC10 ,  4C601GC21 ,  4C601GC22 ,  4C601GC27 ,  4C601HH04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波治療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028123   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 加熱治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228932   出願人:テルモ株式会社

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