特許
J-GLOBAL ID:200903089616019658

水晶デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311905
公開番号(公開出願番号):特開2003-115740
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】水晶振動子の発する基準信号が配線層で大きく減衰する。【解決手段】水晶振動子5が搭載される搭載部を有し、該搭載部から外表面にかけて導出される配線層2を有する基体1と、前記基体1の搭載部に搭載され、電極が前記配線層2に電気的に接続されている水晶振動子5と、前記基体1に取着され、前記水晶振動子5を気密に収容する蓋体3とから成る水晶デバイス6であって、前記基体1が40乃至46重量%の酸化珪素と、25乃至30重量%の酸化アルミニウムと、8乃至13重量%の酸化マグネシウムと、6乃至9重量%の酸化亜鉛と、8乃至11重量%の酸化ホウ素とから成る結晶性ガラスで、配線層2が2.5μΩ・cm以下の比電気抵抗を有する金属材で形成されており、かつ前記水晶振動子5は弾性率が2.8GPa以下の支持体7を介して基体1の搭載部に搭載されている。
請求項(抜粋):
水晶振動子が搭載される搭載部を有し、該搭載部から外表面にかけて導出される配線層を有する基体と、前記基体の搭載部に搭載され、電極が前記配線層に電気的に接続されている水晶振動子と、前記基体に取着され、前記水晶振動子を気密に収容する蓋体とから成る水晶デバイスであって、前記基体が40乃至46重量%の酸化珪素と、25乃至30重量%の酸化アルミニウムと、8乃至13重量%の酸化マグネシウムと、6乃至9重量%の酸化亜鉛と、8乃至11重量%の酸化ホウ素とから成る結晶性ガラスで、配線層が2.5μΩ・cm以下の比電気抵抗を有する金属材で形成されており、かつ前記水晶振動子は弾性率が2.8GPa以下の支持体を介して基体の搭載部に搭載されていることを特徴とする水晶デバイス。
IPC (2件):
H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (2件):
H03H 9/02 L ,  H03H 9/10
Fターム (10件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE15 ,  5J108EE16 ,  5J108FF11 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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