特許
J-GLOBAL ID:200903089620312580

高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 新八郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045434
公開番号(公開出願番号):特開平7-252622
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 引張強度約390〜590N/mm2 級の高強度を有し、かつめっき品質のすぐれた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。【構成】 C:0.05〜0.3%,Si:1.0%以下,Mn:0.5〜3.5%,P:0.1%以下,S:0.1%以下,Nb:0.01〜0.3%,N:100ppm以下,残部実質的にFeからなる鋼を、Ar3 変態点以上で熱間圧延して熱延鋼帯の巻取りを行い、冷間圧延の後、冷延鋼帯に鉄系のプレめっきを施し、ついで連続溶融亜鉛めっきラインにおいて、再結晶温度域に10〜300秒間加熱保持する焼鈍処理の後、溶融亜鉛めっきし、合金化処理を450〜600°Cの温度域で行う。
請求項(抜粋):
C:0.05〜0.3%,Si:1.0%以下,Mn:0.5〜3.5%,P:0.1%以下,S:0.1%以下,Nb:0.01〜0.3%,N:100ppm以下,残部実質的にFeからなる鋼を、Ar3 変態点以上で熱間圧延および熱延鋼帯の巻取りを行い、冷間圧延の後、冷延鋼帯に鉄系のプレめっきを施し、ついで連続溶融亜鉛めっきラインにおいて、再結晶温度域に10〜300秒間加熱保持する焼鈍処理の後、溶融亜鉛めっきし、合金化処理を450〜600°Cの温度域で行うことを特徴とするめっき品質にすぐれた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (9件):
C23C 2/02 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28 ,  C25D 3/20 ,  C25D 5/26 ,  C21D 9/46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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