特許
J-GLOBAL ID:200903089621346250

穿刺システムおよび穿刺方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331115
公開番号(公開出願番号):特開2005-095281
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 X線撮影装置を用いた穿刺システムにおいて、X線透視下で正確かつ安全に骨に穿刺を行なうこと。 【解決手段】 穿刺システムは、X線透視下で術者がX線透視画像を見ながら穿刺対象部位に穿刺を行なうものであり、穿刺対象部位2にX線を透視してX線透視画像を撮影するX線撮影装置4と、穿刺針5を保持し移動させる穿刺機構6と、穿刺機構6の位置および姿勢を変化させる保持機構7と、穿刺機構6および保持機構7を制御する制御手段8と、穿刺機構6および保持機構7を操作する操作手段9と、制御情報を表示する表示手段10とを備える。穿刺機構6は穿刺針5を針軸方向に直進させる自由度と針軸回りに回転させる自由度とを有する。制御手段8は、操作手段9からの操作信号に基づいて、穿刺機構6の針軸方向への直進および針軸回りの回転を制御する機能を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線透視下で術者がX線透視画像を見ながら穿刺対象部位に穿刺を行なう穿刺システムであって、 前記穿刺対象部位にX線を透視してX線透視画像を撮影するX線撮影装置と、 穿刺針を保持し移動させる穿刺機構と、 前記穿刺機構を保持し前記穿刺機構の位置および姿勢を変化させることが可能な保持機構と、 前記穿刺機構および前記保持機構を制御する制御手段と、 前記術者が前記穿刺機構および前記保持機構を操作するための操作手段と、 前記制御手段から出力され前記術者に提示される制御情報を表示する表示手段とを備え、 前記穿刺機構は前記穿刺針を針軸方向に直進させる自由度と針軸回りに回転させる自由度とを有し、 前記制御手段は、前記操作手段からの操作信号に基づいて、前記穿刺機構の針軸方向への直進および針軸回りの回転を制御する機能を有する ことを特徴とする穿刺システム。
IPC (2件):
A61B17/34 ,  A61B6/00
FI (2件):
A61B17/34 ,  A61B6/00 370
Fターム (4件):
4C060FF26 ,  4C093AA25 ,  4C093EC16 ,  4C093FG16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医療用穿刺器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174785   出願人:株式会社六濤
審査官引用 (3件)

前のページに戻る