特許
J-GLOBAL ID:200903089622031015
用紙後処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320648
公開番号(公開出願番号):特開2000-143081
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】記録済み用紙を順次受け入れ、この受け入れられた用紙からなる用紙束の搬送方向に対し中央となる位置を綴じたのち、この綴じ済み用紙束の綴じ位置とほぼ同位置に折り刃を作用させて該綴じ済み用紙束を折り、プレスローラーで挾持しつつ搬送することにより折り状態を強化して中綴じ本を作製する用紙後処理装置において、中綴じ本の小口部を正確にかつきれいに切断すること。【解決手段】プレスローラ16により切断すべき中綴じ本108をくわえたままで切断位置を位置決めして切断刃101を下降させて中綴じ本108の小口部を節する。
請求項(抜粋):
記録済み用紙を順次受け入れ、この受け入れられた用紙からなる用紙束の搬送方向に対し中央となる位置を綴じたのち、この綴じ済み用紙束の綴じ位置とほぼ同位置に折り刃を作用させて該綴じ済み用紙束を折り、一対又は複数対のプレスローラーで挾持しつつ搬送することにより折り状態を強化して中綴じ本を作製する用紙後処理装置において、前記中綴じ本の綴じ側とは逆側の端部を切り揃える切断手段を有し、この切断手段を、前記中綴じ本の送り方向上前記プレスローラーの内、最終のプレスローラとなるローラよりも上流側となる位置に設け、少なくとも前記プレスローラーの一部が前記綴じ済み用紙束を挾持した状態で、該中綴じ本の切断すべき場所を、前記切断手段の切断位置に位置決めして切断動作を行なうことを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (4件):
B65H 37/04
, B65H 37/06
, G03G 15/00 534
, G03G 21/14
FI (4件):
B65H 37/04 D
, B65H 37/06
, G03G 15/00 534
, G03G 21/00 372
Fターム (17件):
2H027DA21
, 2H027ED29
, 2H072AA24
, 2H072AA26
, 2H072GA01
, 2H072GA05
, 2H072GA08
, 2H072HB08
, 3F108GA04
, 3F108GB01
, 3F108GB03
, 3F108GB06
, 3F108HA02
, 3F108HA43
, 3F108HA44
, 3F108HA45
, 3F108HA54
引用特許:
審査官引用 (1件)
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用紙処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273551
出願人:三田工業株式会社
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