特許

J-GLOBAL ID：200903089624710890

有機色素を光増感剤とする半導体薄膜電極、光電変換素子

発明者： 原 浩二郎 ,  佐山 和宏 ,  荒川 裕則 ,  管 貞治 ,  神宝 昭 ,  大賀 保代 ,  草野 創
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  株式会社林原生物化学研究所
代理人 (2件)： 池浦 敏明 ,  池浦 敏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-361549
公開番号（公開出願番号）：特開2002-164089
出願日： 2000年11月28日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 特定の有機色素増感剤を用いた半導体薄膜電極、該電極を用いた高効率色素増感型光電変換素子及びこれを用いる色素増感型光電気化学太陽電池を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造を有する有機色素により増感された半導体からなる薄膜電極。【化1】(式中、Zは置換基を有していても良い複素環基を示し、Lは電子吸引性基を示し、R1〜R3は水素原子又は置換基を示し、R1〜R3のうちの隣接する任意の2つは互いに結合し環状構造を形成しても良く、Mは水素原子又は塩形成性陽イオンを示し、nは0から3の整数である)

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される構造を有する有機色素により増感された半導体からなる薄膜電極。【化1】(式中、Zは置換基を有していても良い複素環基を示し、Lは電子吸引性基を示し、R1〜R3は水素原子又は置換基を示し、R1〜R3のうちの隣接する任意の2つは互いに結合し環状構造を形成しても良く、Mは水素原子又は塩形成性陽イオンを示し、nは0から3の整数である)

IPC (2件)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (2件)：

H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

Fターム (6件)：

5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC11 ,  5H032EE04 ,  5H032EE16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光電変換素子および光電気化学電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-219775   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 光電変換素子および光電気化学電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-291397   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 光電変換素子および光電気化学電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-020217   出願人：富士写真フイルム株式会社