特許
J-GLOBAL ID:200903089629075760

消費電力モニタリングシステム及びその方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216863
公開番号(公開出願番号):特開2007-034669
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 電子機器の消費電力を効率良くモニタリングすることのできる消費電力モニタリングシステムを提供する。【解決手段】 特定ユニット消費電力データベース101-1は、電子機器100を構成するユニットA〜Nのうち、電子機器本体の消費電力への寄与および変動幅が大きい特定ユニットA〜Fについて、消費電力の相違する各稼動状態別の消費電力を記憶する。一般ユニット消費電力データベース101-2は、特定ユニット以外の一般ユニットG〜Nによる合計の消費電力を記憶する。稼動状態監視部102は、電子機器100を構成する特定ユニットA〜Fの稼動状態を検出し、消費電力算出部103は、検出された稼動状態に対応して特定ユニット消費電力データベース101-1に記憶された各特定ユニットA〜Fの消費電力と、一般ユニット消費電力データベース101-2に記憶された一般ユニットG〜Nによる消費電力とに基づいて、電子機器100の消費電力を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子機器の消費電力をモニタリングするシステムにおいて、 前記電子機器を構成するユニットのうち予め定められた特定ユニットの消費電力に関する情報を記憶し、且つ少なくとも1つの特定ユニットについては稼動状態を複数の状態に細分した個々の稼動状態毎の消費電力に関する情報を記憶する特定ユニット消費電力記憶手段と、 前記電子機器を構成するユニットのうち前記特定ユニット以外の一般ユニットによる消費電力に関する情報を記憶する一般ユニット消費電力記憶手段と、 前記電子機器を構成する前記特定ユニットの稼動状態を検出する稼動状態監視手段と、 前記稼動状態監視手段により検出された稼動状態に対応して前記特定ユニット消費電力記憶手段に記憶された前記特定ユニットの消費電力と、前記一般ユニット消費電力記憶手段に記憶された前記一般ユニットによる消費電力とに基づいて、前記電子機器の消費電力を算出する消費電力算出手段とを備えることを特徴とする消費電力モニタリングシステム。
IPC (1件):
G06F 1/28
FI (1件):
G06F1/00 333Z
Fターム (3件):
5B011GG06 ,  5B011HH06 ,  5B011HH07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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