特許
J-GLOBAL ID:200903089637205427
半導体基板内部のCu濃度の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245472
公開番号(公開出願番号):特開平9-064133
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 シリコンウェーハ内部に拡散したCuの非破壊分析に関する手法を提供する。【解決手段】 P型シリコンウェーハを500°C・15分間大気中で加熱する。バルク中の80%以上のCuが表面側に移動する。表面側のCuはそのままTXRFで分析できる。ウェーハ表面にHF(2%)溶液を100〜200μlだけ滴下し、Cuを回収すれば、TXRF,AASで容易に分析が可能である。裏面側のCuも併せて回収・分析すれば、バルク中のCuの総量を測定できる。この結果、バルク中のCu汚染を確実に把握できる。検出は、1.6×1010atoms/cm3程度の高感度で行うことができる。
請求項(抜粋):
半導体基板を600°C以下の温度で加熱する工程と、この半導体基板表面のCu濃度を測定する工程と、を備えた半導体基板内部のCu濃度の検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 21/66 N
, G01N 21/31 A
引用特許:
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