特許
J-GLOBAL ID:200903089652028582

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143685
公開番号(公開出願番号):特開2003-337298
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光学系の厚さ、重量を最小化し照明光学系の部品点数を削減して装置全体の寸法、重量を小型化し、光学系の光利用効率を大きくするとともに、表示画像のコントラストを向上させ、さらに、結像光学系を共軸化する。【解決手段】 照明光源10よりの照明光Aは、照明プリズム20に第1の光学面21より入射し、第2の光学面22を経て、透過型体積ホログラム光学素子30において回折されて反射型空間光変調素子40を照明する。反射型空間光変調素子40により変調された変調光は、透過型体積ホログラム光学素子30を透過し、照明プリズム20の第2の光学面22より照明プリズム20に入射し、第1の光学面21において全反射され、第3の光学面23から出射し、結像光学系60に入射する。
請求項(抜粋):
照明光源と、少なくとも第1、第2及び第3の3つの光学面を有し、上記照明光源から発せられた照明光が第1の光学面から入射される照明プリズムと、上記照明プリズムの第2の光学面より出射される照明光を回折させる透過型体積ホログラム光学素子と、上記透過型体積ホログラム光学素子により回折された回折光を偏光状態を変調させて反射する反射型空間光変調素子と、上記反射型空間光変調素子を経た変調光を結像させる結像光学系とを備え、上記照明光源より出射した照明光のうち、上記照明プリズムに上記第1の光学面より入射し、上記第2の光学面を経て、上記透過型体積ホログラム光学素子において回折された回折光は、上記反射型空間光変調素子を照明し、上記反射型空間光変調素子により変調されて反射された上記変調光のうち、上記透過型体積ホログラム光学素子を透過した光は、上記照明プリズムの第2の光学面よりこの照明プリズムに入射し、この照明プリズムの第1の光学面において全反射され、該照明プリズムの第3の光学面から出射して、上記結像光学系に入射し、この結像光学系よって、上記反射型空間光変調素子による表示画像の実像、または、虚像を結像することを特徴とする画像表示装置。
IPC (6件):
G02B 27/02 ,  G02B 17/08 ,  G02B 25/00 ,  G02B 25/02 ,  G03H 1/02 ,  G03H 1/22
FI (6件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 25/00 Z ,  G02B 25/02 ,  G03H 1/02 ,  G03H 1/22
Fターム (15件):
2H087KA00 ,  2H087LA12 ,  2H087RA41 ,  2H087RA46 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA04 ,  2K008AA10 ,  2K008BB05 ,  2K008DD03 ,  2K008DD12 ,  2K008EE01 ,  2K008FF17 ,  2K008HH12 ,  2K008HH26
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る