特許
J-GLOBAL ID:200903089652305144

インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199813
公開番号(公開出願番号):特開2006-077232
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】顔料インクと加熱機構を組み合わせた構成でありながら高い信頼性を確保するような、インクジェット記録用インクを提供し、さらにそのインクを用いたインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】顔料系微粒子からなる着色剤と、湿潤剤と、界面活性剤と、浸透剤と、水分とを有するインクジェット記録用インクにおいて、前記インクジェット記録用インクの水分蒸発率、水分蒸発に伴う粘度上昇率を次の式で表すとき、 水分蒸発率(%)=((初期重量-水分蒸発後の重量)/初期重量))×100 粘度上昇率=水分蒸発後の粘度/初期粘度 水分蒸発率30%までは粘度上昇率が10以下であり、水分蒸発率30〜50%の間に粘度上昇率が500を越える点を持ち、水分蒸発率30%までのインク中の着色剤の平均粒子径が、初期平均粒子径の2倍以下であることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
顔料系微粒子からなる着色剤と、湿潤剤と、界面活性剤と、浸透剤と、水分とを有するインクジェット記録用インクにおいて、 前記インクジェット記録用インクの水分蒸発率、水分蒸発に伴う粘度上昇率を次の式で表すとき、 水分蒸発率(%)=((初期重量-水分蒸発後の重量)/初期重量)×100 粘度上昇率=水分蒸発後の粘度/初期粘度 水分蒸発率30%までは粘度上昇率が10以下であり、水分蒸発率30〜50%の間に粘度上昇率が500を越える点を持ち、 水分蒸発率30%までのインク中の着色剤の平均粒子径が、初期平均粒子径の2倍以下であることを特徴とするインクジェット記録用インク。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (5件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (37件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2C056HA41 ,  2C056HA46 ,  2H186AB05 ,  2H186AB12 ,  2H186FA18 ,  2H186FB08 ,  2H186FB10 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB27 ,  2H186FB29 ,  2H186FB31 ,  2H186FB32 ,  2H186FB50 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J039AE07 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC19 ,  4J039BC54 ,  4J039BD04 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039EA03 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA44 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (43件)
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審査官引用 (8件)
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