特許
J-GLOBAL ID:200903089653667066

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054299
公開番号(公開出願番号):特開平8-195949
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 遠隔監視システムを他の遠隔監視システムで簡単かつ低コストでさらに監視できるようにし、また、ビデオカメラ切り替え時における目障りな画像の出力を防止する。【構成】 遊戯場11の監視システム40において、遊戯室11Aを監視室11Bに配置した制御部により監視する。この監視システム40を遊戯場11とは異なる自宅81に配置した監視システム50により電話回線21を介してさらに監視する。検出回路39はビデオ信号セレクタ4の出力から出力ビデオ信号の同期状態を検出する。CPU31は、同期状態が確立した後、A/D変換回路36と圧縮回路37に処理を開始させる。
請求項(抜粋):
所定の第1の構内を監視するために第1の構内に配置されたビデオカメラと、前記ビデオカメラの出力するビデオ信号に対応する画像を表示する、前記第1の構内に配置されたモニタと、前記ビデオカメラを遠隔制御する、前記第1の構内に配置された操作部とを有する第1のシステムと、前記第1のシステムをさらに監視する第2のシステムとにより構成される遠隔監視システムであって、前記第1のシステムは、前記第2のシステムからの電話回線を介する発呼動作に応答して着信動作を行う着信手段と、前記ビデオカメラの出力をA/D変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段によりA/D変換された前記ビデオカメラの出力するビデオ信号を圧縮する圧縮手段と、前記電話回線を介して前記第2のシステムより伝送されてきた制御信号に対応して、前記圧縮手段により圧縮されたデータを前記電話回線を介して前記第2のシステムに伝送するデータ伝送手段と、をさらに備え、前記第2のシステムは、前記第1のシステムに対して、前記電話回線を介して発呼動作を行う発呼手段と、前記電話回線を介して伝送されてくるビデオ信号を伸張する伸張手段と、前記伸張手段により伸張されたビデオ信号をD/A変換するD/A変換手段と、D/A変換されたビデオ信号を表示する表示手段と、前記第1のシステムを遠隔制御するとき操作される操作手段と、前記操作手段の操作に対応する制御信号を前記電話回線を介して伝送する制御信号伝送手段と、を備えることを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/04 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-250784
  • 遊技場の監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352802   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遠隔カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190518   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社
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