特許
J-GLOBAL ID:200903089658385743

偏心した拡径管端部をもつ金属管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079268
公開番号(公開出願番号):特開2000-271676
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【目的】 薄肉化,割れ等の欠陥発生がなく、管軸から偏心した拡径管端部をもつ金属管を製造する。【構成】 傾斜角度α=10〜40度で斜めに切断された管端開口部8をもつ金属管を素管1とし、素管1と同軸状にセットされた拡径ポンチを管端に押し込んで同軸状の拡径管端部2を成形した後、直管部3の管軸から変位してセットされた偏心ポンチを拡径管端部2に押し込み、直管部3の管軸から偏心した拡径管端部5を成形する。金属溶接管を素管に使用するとき、偏心方向から90度の位置に溶接部を位置させることが好ましい。
請求項(抜粋):
傾斜角度α=10〜40度で斜めに切断された管端開口部をもつ金属管を素管とし、素管と同軸状にセットされた拡径ポンチを管端に押し込んで同軸状の拡径管端部を成形した後、直管部の管軸から変位してセットされた偏心ポンチを拡径管端部に押し込み、直管部の管軸から偏心した拡径管端部を成形することを特徴とする偏心した拡径管端部をもつ金属管の製造方法。
IPC (2件):
B21D 41/02 ,  B21C 37/15
FI (2件):
B21D 41/02 A ,  B21C 37/15 B
Fターム (2件):
4E028EA04 ,  4E028EA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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