特許
J-GLOBAL ID:200903089661800670

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042410
公開番号(公開出願番号):特開2006-229719
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 無原稿状態での画像の読み取りを実施しない方法でのゴミ等による異常画像を補正することを簡単な構成で実現する。【解決手段】 シートスルー方式で読み込んだ画像データを処理する画像処理装置において、主走査ライン毎の地肌レベルを検知する地肌検知手段、検知された地肌レベルと画像データのレベル差によりゴミ画像を検知するゴミ画像検知手段、検知されたゴミ画像の主走査方向の位置を格納するゴミ画像位置格納手段、前ラインのゴミ画像位置格納手段と現ラインのゴミ画像位置とを比較するゴミ画像位置比較手段、前ラインと同じゴミ画像位置の副走査方向に対するゴミ画像連続回数を格納するゴミ画像連続回数格納手段、格納された連続回数の値に応じて頁内に縦スジ状のゴミがあるかどうかを判断し、次頁以降の画像の平滑化レベルを決定するフィルタ処理手段、さらに前記ゴミ画像連続回数と原稿の副走査幅とを比較する副走査幅比較手段を備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
シートスルー方式の自動原稿給紙装置を搭載した画像読み取り装置から読み込んだ画像データを処理する画像処理装置において、主走査ライン毎の地肌レベルを検知する地肌検知手段と、検知された地肌レベルと画像データのレベル差によりゴミ画像を検知するゴミ画像検知手段と、検知されたゴミ画像の主走査方向の位置を格納するゴミ画像位置格納手段と、前ラインのゴミ画像位置と現ラインのゴミ画像位置とを比較するゴミ画像位置比較手段と、前ラインと同じゴミ画像位置の副走査方向に対するゴミ画像連続回数を格納するゴミ画像連続回数格納手段と、格納された連続回数の値に応じて頁内に縦スジ状のゴミが存在するか否かを判断し、次頁以降の画像の平滑化レベルを決定するフィルタ処理手段と、さらに前記ゴミ画像連続回数と原稿の副走査幅とを比較する副走査幅比較手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/04
FI (6件):
H04N1/40 101G ,  G06T5/00 300 ,  G06T5/20 C ,  H04N1/40 101C ,  H04N1/04 103E ,  H04N1/12 Z
Fターム (30件):
5B057AA11 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA13 ,  5B057DB02 ,  5B057DC22 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072CA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072UA12 ,  5C072XA01 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077PP02 ,  5C077PP44 ,  5C077PP51 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-061822   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)

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