特許
J-GLOBAL ID:200903089668129664
デジタル放送受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341073
公開番号(公開出願番号):特開2005-109911
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 テレビジョン受信機の消費電力の削減を図る。【解決手段】 誤り訂正部103における誤り率Sを誤り検出部121で検出し、この誤り率Sが、良好な受信状態であるとみなすことの可能な基準値Sth以下の場合には、受信機各部への電力供給を行う。誤り率Sが基準値Sthを上回る場合には、受信状態が不良であると判断し、誤り訂正部103での処理後のTSパケットに対して処理を行うMPEG復調部104、スピーカ13、液晶装置4への供給電力を遮断する。さらに、前記戦局部101、OFDM復調部102及び誤り訂正部103への電力供給を間欠的に行い、消費電力の低減を図ると共に、受信状態の回復状況を監視し、再度誤り率Sが基準値Sth以下となったとき、受信状態が良好な状態に復帰したと判断し、各部への電力供給を再開し、通常の受信動作が可能な状態に切り換える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
デジタル放送信号を受信し、指定された局に対応する放送信号に対して誤り訂正処理を行う受信処理部と、当該受信処理部で誤り訂正を行った前記放送信号に基づいて再生処理を行う再生処理部とを備えたデジタル放送受信機であって、
前記誤り訂正処理における誤り率を検出する誤り率検出手段と、
当該誤り率検出手段で検出した誤り率が予め設定した誤り率の基準値を超えるとき、前記受信処理部及び前記再生処理部への供給電力を削減する供給電力削減手段と、
を備えることを特徴とするデジタル放送受信機。
IPC (4件):
H04B1/16
, H04J11/00
, H04N5/44
, H04N5/63
FI (4件):
H04B1/16 U
, H04J11/00 Z
, H04N5/44 Z
, H04N5/63 Z
Fターム (15件):
5C025AA11
, 5C025AA30
, 5C025BA26
, 5C025DA01
, 5C025DA10
, 5C026EA07
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD31
, 5K061AA02
, 5K061BB06
, 5K061EE01
, 5K061EF01
, 5K061EF11
引用特許:
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