特許
J-GLOBAL ID:200903089671390039

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130216
公開番号(公開出願番号):特開2008-284069
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】適度な射幸性を確保しつつ、新たな遊技性を実現するとともに、遊技に対する一層の興趣の向上を図ることができるようにする。【解決手段】遊技球が進入口33を通って第1始動入賞口13に始動入賞(または第2始動入賞口14に始動入賞)すると、100パーセントの確率で、またはほぼ(極めて高確率で)特別図柄の停止図柄として大当り図柄を導出表示し、大当り遊技状態に移行する。大当り遊技状態を終了すると時短状態に移行して第2始動入賞口に始動入賞しやすくなり、所定時間以内に続けて大当りが発生しやすくなる。以降、特別図柄の変動表示を200回行うまで、大当り遊技終了後に繰り返し時短状態に移行する。その後、変動表示を200回行うと時短リミッタがかかり、その変動表示に対して移行した大当り遊技状態の終了時には、時短状態に移行しないように制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域に第1始動領域および第2始動領域が形成された遊技機であって、 前記第2始動領域に、遊技媒体が進入しにくいまたは進入不可能な第1状態と、前記第2始動領域に遊技媒体が進入しやすいまたは進入可能な第2状態とのいずれかの状態に変化可能な可変始動装置が設けられ、 前記第1始動領域または前記第2始動領域に遊技媒体が進入し可変表示の実行条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を実行し、前記識別情報の可変表示の表示結果として必ず特定表示結果を導出表示する可変表示装置と、 所定の開始条件の成立にもとづいて可変進入用識別情報の可変表示を実行し、前記可変進入用識別情報の可変表示の表示結果を導出表示する可変進入用可変表示装置と、 前記可変進入用可変表示装置に前記可変進入用識別情報の可変表示の表示結果として所定表示結果が導出表示されたときに前記可変始動装置を前記第1状態から前記第2状態に変化させ、前記可変始動装置を前記第2状態に変化させた後に再び前記第1状態に変化させる可変始動装置開閉手段と、 前記可変表示装置に前記識別情報の可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態を終了したときに、通常遊技状態と比較して前記可変始動装置が前記第2状態となりやすい進入有利状態に移行させる進入有利状態制御手段とを備え、 前記進入有利状態制御手段は、所定回数連続して前記進入有利状態に移行された後に前記遊技状態制御手段によって前記特定遊技状態に移行されたときには、当該特定遊技状態を終了したときに前記進入有利状態に移行させないように制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA07 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105196   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-294171   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105196   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-372751   出願人:株式会社平和
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