特許
J-GLOBAL ID:200903089677566759

人工軽量骨材の製造方法および製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303153
公開番号(公開出願番号):特開2002-114545
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 1.25以下の絶乾比重を維持しながら充填剤の使用量の抑制により製造コストを低減する。【解決手段】 石炭灰を分級機11で分級して、粒径10μm以下の微粒子の占める重量割合が15%以下である粗粉とする分級工程と、祖粉に、絶乾比重を低下させる充填剤を混合および混練して解砕することにより核造粒物を形成する核造粒系61の核造粒工程と、パン型造粒機8において石炭灰を核造粒物にコーティングすることによって、所定粒径の生ペレットを形成する生ペレット形成工程と、生ペレットを焼成して絶乾比重が1.25以下の人工軽量骨材を形成する直線型移動焼成機12の焼成工程とを有する。
請求項(抜粋):
石炭灰を分級して、粒径10μm以下の微粒子の占める重量割合が15%以下である粗粉とする分級工程と、前記祖粉に、絶乾比重を低下させる充填剤を混合および混練して解砕することにより核造粒物を形成する核造粒工程と、前記分級工程で分級した石炭灰を前記核造粒物にコーティングすることによって、所定粒径の生ペレットを形成する生ペレット形成工程と、前記生ペレットを焼成して絶乾比重が1.25以下の人工軽量骨材を形成する焼成工程とを有することを特徴とする人工軽量骨材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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