特許
J-GLOBAL ID:200903089681092745

鱗片状メタルフレークの製造方法及び鱗片状メタルフレーク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117425
公開番号(公開出願番号):特開2005-298907
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 端面がシャープであり、それ自体がカールしない、また高アスペクト比を有したナノサイズの鱗片状メタルフレークの製造方法及び鱗片状メタルフレークを提供する。【解決手段】 樹脂フィルムの表面に、金属酸化物、金属硫化物、金属窒化物、金属酸窒化物、金属、又は合金の何れかよりなる層を積層して積層フィルムを得る積層工程と、前記積層フィルムから積層物を剥離する剥離工程と、前記積層物を微細粉砕してなる粉砕工程と、よりなる工程を少なくとも備えてなり、前記積層工程が真空蒸着法によるものであり、前記真空蒸着層により積層をする前に、その時点における最表面に対してプラズマ処理を施してなること、若しくはその時点における最表面にAl2O3による接着層を積層してなること、若しくはその時点における最表面にプラズマ処理を施し且つAl2O3による接着層を積層する、という鱗片状メタルフレークの製造方法とした。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂フィルムの表面に、少なくとも、 金属酸化物、金属硫化物、金属窒化物、金属酸窒化物、金属、又は合金の何れかよりなる層を複数積層して積層フィルムを得る積層工程と、 前記積層工程後に、前記積層フィルムから積層物を剥離してなる剥離工程と、 前記剥離工程後に、前記積層物を微細粉砕してなる粉砕工程と、 よりなる工程を少なくとも備えてなり、 前記積層工程が真空蒸着法によるものであり、前記真空蒸着層により積層をする前に、その時点における最表面に対してプラズマ処理を施してなること、若しくはその時点における最表面に酸化アルミニウム(Al2O3)による接着層を積層してなること、若しくはその時点における最表面にプラズマ処理を施し且つAl2O3による接着層を積層してなること、 を特徴とする、鱗片状メタルフレークの製造方法。
IPC (3件):
C23C14/00 ,  C09C1/00 ,  C23C14/58
FI (3件):
C23C14/00 A ,  C09C1/00 ,  C23C14/58 Z
Fターム (33件):
4J037AA04 ,  4J037AA11 ,  4J037AA17 ,  4J037AA18 ,  4J037AA22 ,  4J037CA09 ,  4J037CA23 ,  4J037EE04 ,  4J037EE23 ,  4J037EE44 ,  4K017AA04 ,  4K017BA01 ,  4K017BA02 ,  4K017BA03 ,  4K017BA04 ,  4K017BA05 ,  4K017BA10 ,  4K017CA03 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017DA09 ,  4K017EA03 ,  4K017EG01 ,  4K017FA02 ,  4K029AA11 ,  4K029AA25 ,  4K029BA44 ,  4K029BA46 ,  4K029BA51 ,  4K029BB02 ,  4K029CA01 ,  4K029FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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