特許
J-GLOBAL ID:200903089694211352

データ記録再生装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158669
公開番号(公開出願番号):特開2000-348443
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 30Hzモード時と29.97Hzモード時を選択して記録再生可能なヘリカルスキャン方式のデータ記録再生装置において、各モードに対応した2つの再生イコライザを用意する必要がある。【解決手段】 チャンネルフォーマッタ23は、前部マージン、有効データ及び後部マージンからなるフォーマットのデータを生成する。ここで、チャンネルフォーマッタ23は、30Hzモード時と29.97Hzモード時の各出力データのチャンネルデータレートを同一とし、かつ、後部マージンのデータ量は、29.97Hzモード時の1本の記録トラックの長さが30Hzモード時の1本の記録トラックの長さと等しくなるような値に設定される。30Hzモードと29.97Hzモードのいずれの場合も、1本のトラック当たりの記録密度は0.1%異なるが、チャンネルデータレートは同一であるので、再生イコライザを共用できる。
請求項(抜粋):
回転ヘッドによりテープ状記録媒体に前部マージン領域、有効データ領域及び後部マージン領域からなるトラックを順次に形成して記録し、前記テープ状記録媒体から前記回転ヘッドにより再生した前記有効データを復号するデータ記録再生装置において、記録時の前記回転ヘッドの回転数の種類を示すフラグを前記有効データ領域に記録するフラグ記録手段と、前記回転ヘッドの回転数の種類に関係なく、前記トラックに記録する記録信号のデータレートを一定とし、かつ、各記録トラックの長さを一定とするように前記後部マージン領域の記録データ量を可変設定したフォーマットの記録信号を生成して前記回転ヘッドへ出力する記録信号生成手段とを有することを特徴とするデータ記録再生装置。
Fターム (8件):
5D044BC01 ,  5D044CC03 ,  5D044DE04 ,  5D044DE44 ,  5D044DE49 ,  5D044EF06 ,  5D044GK11 ,  5D044GM31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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