特許
J-GLOBAL ID:200903089694901278

膝義足

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019296
公開番号(公開出願番号):特開2002-291779
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 開き継手により大きい屈曲角が可能な設計形態の膝義足を提供すること。【解決手段】 本発明による膝義足の大腿骨部が示されており、これは、大腿骨断端(1)に対する接触面(4a、5a、6a、6b、7b、8a、9a、10a、11a、11b、12a、12b、13b)を有する中心部(2)および顆部(3)を有するものであり、中心部(2)は、膝蓋骨(19)用ガイド面(20)と互いに鋭角α≦90°をなす外部接触面(4a、5a)とを有し、一方、顆部(3)は、関節接合運動用の滑動面(27、28)と互いに鋭角β≦90°をなす外部接触面(6b、7b)とを有する。中央部(2)および顆部(3)は、より大きい屈曲を可能にするために、互いに対して回動された押付け方向に互いに別々に大腿骨断端に押し付けることができるが、このとき角度βの中心線は、角度αの中心線に対して15°≦γ≦60°の角度にわたって回動する。
請求項(抜粋):
膝蓋骨(19)および少なくとも1つの顆(18)用のガイド面(20)を有し、鋭角α≦90°で外部接触面(4a、5a)を有し、その接触面を、角度αの旋回範囲で直線に沿って大腿骨(1)断端の切除区域(4、5、6、8、9、10、11、12)に押し付けることができる大腿骨部を有する膝義足であって、大腿骨部が、別々に押し付けることが可能な膝蓋骨(19)用ガイド面(20)を有する中央部(2)と顆部(3)とを有し、顆部(3)が、鋭角β≦90°で外部接触面(6b、7b)を有し、角度βの旋回範囲で直線に沿って大腿骨断端の切除区域(6、7、11、12、13)に押し付けることができ、このとき顆部(3)の角度βの中心線(16)が、より大きい屈曲が可能になるように、中心部(2)の角度αの中心線(15)に対して15°≦γ≦60°の角度にわたって旋回することを特徴とする膝義足。
IPC (2件):
A61F 2/38 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61F 2/38 ,  A61L 27/00 M
Fターム (13件):
4C081AB05 ,  4C081BB05 ,  4C081CF032 ,  4C081CF21 ,  4C081DA01 ,  4C081DB07 ,  4C081DC06 ,  4C097AA07 ,  4C097BB09 ,  4C097CC05 ,  4C097CC06 ,  4C097DD06 ,  4C097DD07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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