特許
J-GLOBAL ID:200903089699503122

ダンパーディスク組立体、クラッチディスク組立体の摩擦連結部及びクラッチディスク組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272927
公開番号(公開出願番号):特開平9-112570
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 低捩じり剛性と高ストッパートルクとを両立させたダンパーディスク組立体においてプレート類の耐久性を向上する。【解決手段】 クラッチディスク組立体1において、第1及び第2フランジプレート3,4の両側には、第1及び第2サブプレート105,106が配置されている。第1及び第2リテーニングプレート7,8は、フランジプレート3,4とサブプレート5,6の両方に配置されて互いに固定されている。第1コイルスプリング9は、第1及び第2リテーニングプレート7,8の軸方向間に配置されている。プレート3,4と7,8との相対回転において、捩じり角度の小さな範囲では両コイルスプリング9,10が直列に作用し、捩じり角度の大きな範囲ではプレート3,4が第2コイルスプリング10に当接して第2コイルスプリング10のみが作用する。
請求項(抜粋):
互いに相対回転可能に配置された第1、第2及び第3回転円板部材と、前記第1回転円板部材と前記第2回転円板部材との間で円周方向に圧縮可能な第1弾性部材と、前記第2回転円板部材と第3回転円板部材との間で円周方向に圧縮可能であり、前記第1弾性部材と径方向に位置がずれた第2弾性部材とを備え、前記第1回転円板部材と前記第3回転円板部材の相対回転において、捩じり角度の小さな範囲では第1弾性部材と第2弾性部材が直列に作用し、捩じり角度の大きな範囲では前記第1回転円板部材が前記第2弾性部材に当接して第2弾性部材のみが作用する、ダンパーディスク組立体。
FI (2件):
F16D 13/64 Z ,  F16D 13/64 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-272518
  • クラッチディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130880   出願人:ジー・ケー・エヌ・オートモーティヴ・アクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭60-151418

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