特許
J-GLOBAL ID:200903089700882647

ダクトフランジ部の断熱施工方法及びダクトフランジ部用断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117556
公開番号(公開出願番号):特開平10-292512
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 断熱施工後のダクトの外表面が平滑でないため外観が悪く、また、断熱材同士の継ぎ目を別の帯状材料で重ね巻きする必要があり、作業時間がかかるばかりでなく材料費のコストもかかり、作業時に裁断層の発生量が多くしかも、その重ね巻きが不十分であるとその部分から熱が逃げて断熱性能を低下させる原因となる危険があった。【解決手段】 無機質繊維板の片面に表被材を設けた断熱材の他方の面に少なくともダクトフランジ部を収納できるようスリット1本かあるいは複数本のスリットで形成されるスリット部を設け、該スリット部にダクトフランジ部と必要な場合には形鋼を押し込みながら該断熱材をダクトに巻き付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
無機質繊維板の片面に表被材を設けた断熱材の他方の面に少なくともダクトフランジ部を収納できるようスリット1本かあるいは複数本のスリットで形成されるスリット部を設け、該スリット部にダクトフランジ部と必要な場合には形鋼を押し込みながら該断熱材をダクトに巻き付けることを特徴とするダクトフランジ部の断熱施工方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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