特許

J-GLOBAL ID：200903089706481202

自動分析装置及び自動分析システム

発明者： 東 哲也
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-346308
公開番号（公開出願番号）：特開2001-165934
出願日： 1999年12月06日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 複数の分析ユニットを有する自動分析装置にあって、各分析ユニット間に係る測定値のずれに関する適正な是正を行うとともに、検体の検査を迅速・効率的、かつ正確に行うことが可能な自動分析装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る自動分析装置は、複数の分析ユニット10のうち任意の一の分析ユニットをリファレンスデータを取得するための参照ユニット10aとして設定し、該参照ユニットにより測定された参照検体に係る前記リファレンスデータと、該参照ユニット10a以外の分析ユニット10の各々により測定された前記参照検体に係る測定データとに基づき、前記複数の分析ユニット10間の測定値のずれを補正する是正用パラメータを、線形回帰分析の手法等を用いて求める制御部Cを有している。この制御部Cはまた、前記複数の分析ユニット10により測定された検体に係る実際の測定データを前記是正用パラメータを用いて補正する。

請求項（抜粋）：

複数の分析ユニットを有する自動分析装置において、当該複数の分析ユニットのうち任意の一の分析ユニットを、リファレンスデータを取得するための参照ユニットとして設定し、当該参照ユニットにより測定された参照検体に係る前記リファレンスデータと、該参照ユニット以外の前記分析ユニットの各々により測定された前記参照検体に係る測定データとに基づき、前記複数の分析ユニット間の測定値のずれを補正する是正用パラメータを求める制御部を有していることを特徴とする自動分析装置。

Fターム (9件)：

2G058CB15 ,  2G058CD05 ,  2G058CE08 ,  2G058GA03 ,  2G058GA11 ,  2G058GD03 ,  2G058GE05 ,  2G058GE06 ,  2G058GE10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• データ処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-095744   出願人：株式会社日立製作所
• 臨床検査自動化システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-060604   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-313933
  
• 特開平4-313933