特許
J-GLOBAL ID:200903089707270965

プログラム転送管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168455
公開番号(公開出願番号):特開平8-030461
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ間でのプログラム転送管理を効率化させる。【構成】 格納手段1-1 は、媒体1-0 におけるプログラムおよび被管理システムから転送されてきたプログラムを格納ライブラリ1-7 に格納し、格納したプログラムの名称、登録日などのプログラム情報を一覧ファイルに登録する。確認手段1-2 は、被管理システムからの問い合わせを受けて認証手段1-15を介して被管理システムを認証し、一覧ファイル1-8 および履歴ファイル1-9 を参照し、未納のプログラムを転送手段1-3 を介して格納ライブラリ1-7 から転送する。問い合わせ手段1-5 は、環境ファイル1-11に基き被認証情報とともに管理システムに問い合わせを出力する。受信手段1-6 は、管理システムからプログラムを受信し、格納ファイル1-12に格納する。転送手段1-18は、プログラムファイルからプログラムを管理システムに転送する。
請求項(抜粋):
サーバである管理システムからクライアントである被管理システムにプログラムを転送するネットワークシステムにおけるプログラム転送管理方式において、前記管理システムは、転送されるプログラムを格納する格納ライブラリと、前記格納ライブラリに格納されているプログラムの名称、登録日、更新日、識別番号などのプログラム情報を登録している一覧ファイルと、前記被管理システム毎の識別名および最近の通信時刻などの履歴情報を登録している履歴ファイルと、予め備えた媒体におけるプログラムを前記格納ライブラリに格納し格納した前記プログラムの前記プログラム情報を前記一覧ファイルに登録する格納手段と、問い合わせを受けて前記一覧ファイルおよび前記履歴ファイルを参照し予め定められたアルゴリズムにより選択された第1のプログラムの転送指示を出力する確認手段と、前記転送指示を受けて前記格納ライブラリから抽出された前記第1のプログラムを転送し前記履歴ファイルに前記第1のプログラム転送に関わる履歴情報を登録する転送手段とから構成される転送管理装置を備え、前記被管理システムは、問い合わせ先等の規定情報が登録されている環境ファイルと、転送するプログラムを格納する格納ファイルと、前記環境ファイルに規定された前記問い合わせ先に前記問い合わせを出力する問い合わせ手段と、前記第1のプログラムを受信し前記格納ファイルに格納する受信手段とから構成される転送装置を有することを特徴とするプログラム転送管理方式。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (4件)
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