特許

J-GLOBAL ID：200903089708502630

可動遮蔽物を利用した殺菌室

発明者： 小松 昭夫 ,  村上 久雄 ,  井川 久士
出願人/特許権者： 小松電機産業株式会社
代理人 (1件)： 河野 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-039975
公開番号（公開出願番号）：特開平10-216212
出願日： 1997年02月07日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 食品や医療用品等の殺菌を簡単且つ安全に行う。【解決手段】 人又は物の通過が可能な入口及び出口を備えた所定空間からなる殺菌室14と、該入口及び出口において単独又は相互に連係して開閉作動することにより殺菌室14を入口及び出口外の空間と遮蔽する可動遮蔽物7と、前記殺菌室14に殺菌剤を含む気体を供給する殺菌剤供給装置16とを設けている。上記殺菌剤により前記殺菌室14において通過し又は停止する殺菌対象物を殺菌処理する構造とした。また殺菌剤供給装置16をオゾン発生器として殺菌室14内に設置したほか、殺菌室14内に可動遮蔽物7に近接し、開閉作動する可動遮蔽物7の片面又は両面に殺菌剤を風散接触させる撹拌器を設置している。

請求項（抜粋）：

人又は物の通過が可能な入口及び出口を備えた所定空間からなる殺菌室(14)と、該入口及び出口において単独又は相互に連係して開閉作動することにより殺菌室(14)を入口及び出口外の空間と遮蔽する可動遮蔽物(7)と、前記殺菌室(14)に殺菌剤を含む気体を供給する殺菌剤供給装置(16)とを設け、上記殺菌剤により前記殺菌室(14)において通過し又は停止する殺菌対象物を殺菌処理する構造とした可動遮蔽物を利用した殺菌室。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• パック詰め食品の殺菌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-299463   出願人：共和機械株式会社
• 特開昭52-115593
  
• 特開昭61-293583