特許
J-GLOBAL ID:200903089721848392

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252939
公開番号(公開出願番号):特開2001-078451
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング用トランジスタQ1 、Q2 の動作点が変更できずA級またはAB級動作となっており、効率が悪かった。【解決手段】 三次巻線N3 によりスイッチ素子Q1 、Q2 が交互に導通するように自励発振させ、中間タップから一次巻線N1 の片側に流れる電流と一次巻線N1 の他方の片側に流れる電流を交互に断続させて二次巻線N2 に交流電圧を供給するスイッチング電源回路において、スイッチ素子Q1 、Q2 のスイッチング動作によって得られた直流電圧を、スイッチ素子Q1 、Q2 の逆バイアス電源として用い、スイッチ素子Q1 、Q2 の動作点を起動時の動作点と異ならせる。
請求項(抜粋):
直流電源の一端に接続された一対のスイッチ素子と、中間タップを有する一次巻線及び負荷が接続される二次巻線、帰還発振用の三次巻線を備えたトランスと、一次巻線に並列接続された共振コンデンサを備え、一次巻線の両端をそれぞれ一対のスイッチ素子に接続するとともに、該中間タップをチョークコイルを介して直流電源の他端に接続し、三次巻線の両端をスイッチ素子にそれぞれ接続して、該三次巻線により一対のスイッチ素子が交互に導通するように自励発振させ、前記中間タップから一次巻線の片側に流れる電流と一次巻線の他方の片側に流れる電流を交互に断続させて二次巻線に交流電圧を供給するスイッチング電源回路において、一対のスイッチ素子のスイッチング動作によって得られた直流電圧を、該スイッチ素子の逆バイアス電源として用い、該スイッチ素子の動作点を起動時の動作点と異ならせたことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/337 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/337 C ,  H02M 3/28 H
Fターム (12件):
5H730AA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AS11 ,  5H730BB24 ,  5H730BB25 ,  5H730BB35 ,  5H730BB52 ,  5H730DD02 ,  5H730DD23 ,  5H730DD28 ,  5H730EE03 ,  5H730FD48
引用特許:
審査官引用 (4件)
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