特許
J-GLOBAL ID:200903089726025190
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183765
公開番号(公開出願番号):特開平11-031549
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 復帰ばねの力によってシャッタがハウジングの開放口を塞ぐ機能を有するコネクタにおいて、復帰ばねの収容空間としてきわめて高さの低い空間を確保するだけで済むようにすることによって、小型化や薄型化を達成しやすくする。【解決手段】 ハウジング1によって相手方コネクタの挿入空間S1とその下側の復帰ばね収容空間S2とを形成する。挿入空間S1の側壁面18にコンタクト5を配備する。挿入空間S1に上下移動可能にシャッタ2を配置する。復帰ばね4を山形の板ばねで形成し、その復帰ばね4の両端部の座部43,43をシャッタ1側の第1ばね受け部27に受け止めさせ、復帰ばね4の頂部41をハウジング1の底壁11の第2ばね受け部19で受け止めさせる。
請求項(抜粋):
内部空間が相手方コネクタの挿入空間とその挿入空間の下側の復帰ばね収容空間とに区画されかつ上端部に上記挿入空間の開放口を備えたハウジングと、このハウジングの内側面によって形成された上記挿入空間の側壁面に配備されて上記相手方コネクタのコンタクトに接触されるコンタクトと、上記ハウジングの上記挿入空間内において上記開放口を塞ぐ閉塞位置とその挿入空間の底部の退避位置との間で上下移動可能なシャッタと、山形の板ばねでなりその長手方向の両端部に設けられた座部が上記シャッタに設けられた第1ばね受け部または上記ハウジングの底壁に設けられた第2ばね受け部のうちの一方に受け止められその板ばねの頂部が上記第1ばね受け部または上記第2ばね受け部のうちの他方に受け止められて上記シャッタを上記閉塞位置側へ常時付勢すると共に、上記シャッタが上記退避位置の上方に位置しているときに上記挿入空間と上記収容空間との両方に亘って位置されかつ上記シャッタが上記退避位置に位置しているときに上記収容空間に伸長状態で位置される復帰ばねと、この復帰ばねで付勢された上記シャッタを上記閉塞位置に保持するストッパ機構と、を備えることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-199651
出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246143
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭63-114084
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-093890
出願人:ヒロセ電機株式会社
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防塵カバー付きコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006183
出願人:富士通株式会社
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