特許
J-GLOBAL ID:200903089735622095

1缶2水路給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244620
公開番号(公開出願番号):特開平7-098150
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 追焚き時に、風呂温度が低い場合には大きな熱量で加熱し、風呂温度が上昇するに従い熱量を減少させて加熱することにより、沸上がりの時間が短い利便性の高い1缶2水路給湯装置を提供する。【構成】 風呂温度Tfに基づいて設定熱量Fsを設定する熱量設定部23と、ガスバーナ群に対応した熱交設定温度Tzsと熱交設定温度Tzの偏差に基づいてフィードバック熱量Fbを演算するフィードバック熱量演算部25と、設定熱量Fsおよびフィードバック熱量Fbの和に基づいてガスバーナ群の組合せを選択するバーナ群選択部31と、選択されたバーナ群情報Vkに基づいて制御される熱交温度設定部33、点火器制御部34、電磁弁制御部35、比例弁電流制御部36を備える。
請求項(抜粋):
同一フィンに給湯用熱交換器および追焚き用熱交換器を形成し、複数のバーナ群で共通に加熱する1缶2水路給湯装置において、風呂循環系の往き管に風呂温度センサ、給湯用熱交換器に熱交温度センサを設けるとともに、前記風呂温度センサが検出する風呂温度に対応して予め設定された設定熱量と、前記バーナ群に対応して予め設定された熱交設定温度と前記熱交温度センサが検出する熱交温度との偏差に基づき演算したフィードバック熱量を加算して出力する熱量演算手段と、この熱量演算手段からの熱量情報に基づいてバーナ群を選択し、選択されたバーナ群に対応して予め設定された比例弁電流、電磁弁、および熱交設定温度を決定する追焚き加熱制御手段とを設け、風呂追焚き時にバーナ群を切替えて加熱制御することを特徴とする1缶2水路給湯装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-236053
  • 給湯機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225885   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-141413
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-236053
  • 給湯機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225885   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-141413

前のページに戻る