特許
J-GLOBAL ID:200903089742518449
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323332
公開番号(公開出願番号):特開2009-146190
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】基準画像と参照画像との間の複数の点で位置ずれを演算するためにハード化した場合に回路規模を削減できしかも高速処理が可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】この画像処理装置10は、基準画像と参照画像との間の複数の点で位置ずれを演算するものであって、基準画像及び参照画像についてそれぞれ解像度の異なる複数の画像A〜Dからなるピラミッド画像を生成する画像生成手段と、ピラミッド画像の内の低解像度の画像から位置ずれ量を演算し、その演算結果を用いてその解像度よりも高い解像度の画像から位置ずれ量を演算するようにしてより高い解像度の画像まで順に位置ずれ量を演算する演算手段と、を備え、演算手段は複数の演算ユニット1,2,3を有し、各演算ユニットは位置ずれ量の演算を並列的に行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基準画像と参照画像との間の複数の点で位置ずれを演算する画像処理装置であって、
前記基準画像及び前記参照画像についてそれぞれ解像度の異なる複数の画像からなるピラミッド画像を生成する画像生成手段と、
前記ピラミッド画像の内の低解像度の画像から位置ずれ量を演算し、その演算結果を用いてその解像度よりも高い解像度の画像から位置ずれ量を演算するようにしてより高い解像度の画像まで順に位置ずれ量を演算する演算手段と、を備え、
前記演算手段は複数の演算ユニットを有し、前記各演算ユニットは前記位置ずれ量の演算を並列的に行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5B057CH02
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DC32
, 5B057DC38
引用特許:
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