特許
J-GLOBAL ID:200903089749380485
炭化水素の酸化改質用触媒の調製方法及びその触媒を用いた合成ガスの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089223
公開番号(公開出願番号):特開2003-284949
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 触媒強度が極めて高く、高活性で、使用に際しての炭素析出量の少ない炭化水素の酸化改質用触媒の調製方法を提供する。【解決手段】 (A)成形助剤が(i)炭素、(ii)脂肪酸又はそのマグネシウム塩、(iii)カルボキシルメチルセルロース又はそのマグネシウム塩及び(iv)ポリビニルアルコールの中から選ばれる少なくとも1種であり、かつその割合が0.5〜5重量%である酸化マグネシウムを混練し、破壊強度が0.3〜1.2kg/mmの成形物に成形する第1工程、(B)該第1工程で得られた成形体を、1150°C〜1350°Cの高温で焼成することにより酸化マグネシウム担体を得る第2工程、(C)該第2工程で得られた担体に、ロジウム及び/又はルテニウムを金属換算量で10〜5000wtppmの割合で担持させた後、乾燥させる第3工程からなる。
請求項(抜粋):
(A)成形助剤を含有し、該成形助剤が(i)炭素、(ii)炭素数12〜22の脂肪酸又はそのマグネシウム塩、(iii)カルボキシルメチルセルロース又はそのマグネシウム塩及び(iv)ポリビニルアルコールの中から選ばれる少なくとも1種であり、かつその割合が0.5〜5重量%である酸化マグネシウムを混練し、破壊強度が0.3〜1.2kg/mmの成形物に成形する第1工程、(B)該第1工程で得られた酸化マグネシウム成形体を、1150°C〜1350°Cの高温で焼成することにより酸化マグネシウム担体を得る第2工程、(C)該第2工程で得られた担体酸化マグネシウムに、水溶性のロジウム化合物及び/又はルテニウム化合物を含有する水溶液を用い、ロジウム及び/又はルテニウムを金属換算量で10〜5000wtppmの割合で担持させた後、乾燥させる第3工程、以上の工程からなることを特徴とする炭化水素の酸化改質用触媒の調製方法。
IPC (6件):
B01J 23/46 301
, B01J 23/46 311
, B01J 35/02
, B01J 37/08
, C01B 3/36
, C01B 3/40
FI (6件):
B01J 23/46 301 M
, B01J 23/46 311 M
, B01J 35/02 K
, B01J 37/08
, C01B 3/36
, C01B 3/40
Fターム (41件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA06A
, 4G069BA06B
, 4G069BA08C
, 4G069BA21C
, 4G069BA22C
, 4G069BA29C
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC10C
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BE06C
, 4G069BE08C
, 4G069CC17
, 4G069EA02Y
, 4G069EB18Y
, 4G069ED03
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB17
, 4G069FB30
, 4G069FB35
, 4G069FB36
, 4G069FB64
, 4G069FB70
, 4G069FC05
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB16
, 4G140EC03
, 4G140EC05
, 4G140EC07
引用特許:
前のページに戻る