特許
J-GLOBAL ID:200903089753164770

マルチ形空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041391
公開番号(公開出願番号):特開2000-241001
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 外気温度が高いときの暖房運転において、多室運転時の能力低下と吹出温度の低下を防止できると共に、高圧の異常上昇を防止できるマルチ形空気調和機を提供する。【解決手段】 圧縮機1を駆動するインバータ21の入力電流を電流センサ23により検出する。上記インバータ21の出力周波数と冷媒回路の高圧の上限値とに基づいて入力電流上限値を入力電流上限値算出部22aにより算出する。次に、上記入力電流上限値算出部22aにより算出された入力電流上限値と電流センサ23により検出された上記インバータ21の入力電流との差を電流差算出部22bにより算出する。そして、上記電流差算出部22bにより算出された入力電流上限値と入力電流との差に基づいて、周波数変化幅上限値算出部22cにより周波数変化幅上限値を算出して、その算出された周波数変化幅上限値よりも小さい周波数変化幅でインバータ制御部22dはインバータ21の出力周波数を制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)を駆動するインバータ(21)と、上記インバータ(21)の入力電流を検出する入力電流検出部(23)と、上記インバータ(21)の出力周波数と冷媒回路の高圧の上限値とに基づいて入力電流上限値を算出する入力電流上限値算出部(22a)と、上記入力電流上限値算出部(22a)により算出された上記入力電流上限値と上記入力電流検出部(23)により検出された上記インバータ(21)の入力電流との差を算出する電流差算出部(22b)と、上記電流差算出部(22b)により算出された上記入力電流上限値と上記入力電流との差に基づいて、周波数変化幅上限値を算出する周波数変化幅上限値算出部(22c)と、上記周波数変化幅上限値算出部(22c)により算出された上記周波数変化幅上限値よりも小さい周波数変化幅で上記インバータ(21)の出力周波数を制御するインバータ制御部(22d)とを備えたことを特徴とするマルチ形空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/02 102 T ,  H02P 7/63 302 D
Fターム (20件):
3L060AA02 ,  3L060CC02 ,  3L060CC10 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  5H576AA10 ,  5H576BB06 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE04 ,  5H576EE18 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ08 ,  5H576JJ18 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ28 ,  5H576LL22 ,  5H576LL43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-167556
審査官引用 (5件)
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