特許
J-GLOBAL ID:200903089753200955

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164113
公開番号(公開出願番号):特開2000-352068
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 バックホウにおいて、バケットを運転部の横側から運転部の前方に移動させる際のショックを軽減する。【解決手段】 ブーム上下角度センサー及びアーム前後角度センサーの検出値に対してブーム左右角度センサーの検出値が設定値に達すると、バケット6が運転部15から横側に所定距離だけ離れた位置に達したと判断して、第2ブームの運転部15側への操作を阻止する。設定値に変化によりブーム左右角度センサーの検出値が設定値から外れると、第2ブームの運転部15側への操作を許して、第2ブームを漸次的に運転部15側に移動させる。
請求項(抜粋):
旋回台における運転部の横側に上下揺動自在に支持された第1ブームと、前記第1ブームの先端に左右揺動自在に支持された第2ブームと、前記第2ブームの先端に前後揺動自在に支持されたアームと、前記アームの先端に支持されたバケットとを備え、前記旋回台に対する第1ブームの上下角度を検出するブーム上下角度センサーと、前記第1ブームに対する第2ブームの左右角度を検出するブーム左右角度センサーと、前記第2ブームに対するアームの前後角度を検出するアーム前後角度センサーとを備えると共に、前記ブーム上下角度センサー及びアーム前後角度センサーの検出値に対して前記ブーム左右角度センサーの検出値が設定値に達すると、前記第2ブームの運転部側への操作を阻止する第2ブーム牽制手段と、前記第2ブーム牽制手段の作動状態において、前記ブーム上下角度センサー及びアーム前後角度センサーの検出値の変化に応じて前記設定値が変化し、前記ブーム左右角度センサーの検出値が前記設定値から外れると、前記第2ブームの運転部側への操作を許して、第2ブームを漸次的に運転部側に移動させる第2ブーム制御手段を備えてあるバックホウ。
IPC (4件):
E02F 3/32 ,  E02F 3/43 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24
FI (4件):
E02F 3/32 ,  E02F 3/43 M ,  E02F 9/20 Q ,  E02F 9/24 H
Fターム (11件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA07 ,  2D003BB07 ,  2D003BB11 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D015GA03 ,  2D015GB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216052   出願人:株式会社クボタ

前のページに戻る