特許
J-GLOBAL ID:200903089754959335

OFDM信号の伝送方法、送信装置及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229228
公開番号(公開出願番号):特開2001-339363
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 OFDM方式における、伝送路歪、時間同期ずれ、周波数ずれ、位相ノイズに起因する時間的な周波数応答変動を補償し、復調特性を改善する。【解決手段】 OFDM信号を受信する受信装置のパイロットシンボル検出部261は、パイロットシンボルを検出する。第1パイロットシンボル伝送路周波数応答算出部62は、第1パイロットシンボルの伝送路周波数応答を求め、第2パイロットシンボル伝送路周波数応答算出部63は、第2パイロットシンボルの伝送路周波数応答を求める。さらに、補償ベクトル算出部64は、第1と第2のパイロットシンボルの伝送路周波数応答から直線近似により補償ベクトルを求める。周波数応答補償部65は、求められた補償ベクトルをもとに、データシンボルのサブキャリアの周波数応答変動を補償する。
請求項(抜粋):
送信側から受信側へ向けてOFDM信号を伝送する方法であって、前記OFDM信号は、データによって構成されるデータシンボルと、所定の周波数成分と振幅と位相を有するパイロットシンボルとを含み、前記送信側において、前記パイロットシンボルは、一つまたは複数の前記データシンボルの前または後に挿入されて、前記データシンボルとともに送信され、前記受信側において、受信されたパイロットシンボルは、受信されたデータシンボルの伝送路歪、時間同期ずれ、周波数ずれ、及び残留位相誤差のいずれか1つ以上によって生じる伝送路の周波数応答の変動補償に用いられることを特徴とする、OFDM信号の伝送方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K022DD43 ,  5K047AA03 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047HH53 ,  5K047MM13 ,  5K047MM59
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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