特許
J-GLOBAL ID:200903089757612344
金属管の溝加工装置、および金属管の溝加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-294996
公開番号(公開出願番号):特開2007-098457
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】本発明は金属管の溝加工装置、および金属管の溝加工方法に関し、例えば自動車用空気調和装置に備えられる冷凍サイクルのコンプレッサからエバポレータに到る配管内を流れる高圧冷媒と、エバポレータからコンプレッサに到る配管内の低圧冷媒との熱交換効率が良い二重管構造の熱交換器の内管の外周に溝加工するのに最適である。【解決手段】金属製の被加工管2の一端2aを把持する第1のチャック手段と、被加工管の他端2b、または外周略中腹部を選択的に把持、固定する第2のチャック手段と、被加工管の外周を圧接するころがり溝加工部材を被加工管の半径方向Rに進退可能に設けた加工ヘッド5を備え、サーボモータM1の回転方向、回転速度を制御して被加工管または加工ヘッドのうち一方を他方に対して相対的に回転して一方を他方に対して軸方向に移動して被加工管の外周に溝Mを形成する溝加工装置、および溝加工方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属製の被加工管の一端を把持する第1のチャック手段および前記被加工管の他端または被加工管の外周略中腹部を選択的に把持、固定する第2のチャック手段と、前記被加工管の外周に圧接される少なくとも1個のころがり溝加工部材を前記被加工管の半径方向に進退可能に設けた加工ヘッドとを備え、サーボモータの回転方向、回転速度を制御して前記被加工管または前記加工ヘッドのうち何れか一方を他方に対して相対的に回転するとともに前記一方を他方に対して軸方向に所望速度にて移動することにより前記被加工管の外周に前記ころがり溝加工部材により溝を形成することを特徴とする金属管の溝加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-100213
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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伝熱管及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-011638
出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
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