特許
J-GLOBAL ID:200903089766206596

橋梁の架設工法及び架設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-053111
公開番号(公開出願番号):特開2009-209574
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】セッティングビームが不要で、桁上を有効に使え、施工性の向上が図れると共に、墜落や落下の可能性を減少できる橋梁の架設工法及び架設構造を提供する。【解決手段】新設桁3を吊上げて橋脚又は橋台1上の既設桁2に連結して架設する橋梁の架設工法において、上記既設桁2の軸方向端部に上面から先端に向かって下降する階段状又は傾斜面状の仮受け部4を形成すると共に、上記新設桁3の軸方向端部に上記仮受け部4に対応する形状の係合部5を形成しておき、上記新設桁3を吊上げて該新設桁3の係合部5を上記既設桁2の仮受け部4に係合させて仮受け状態とし、この仮受け状態で仮受け部4と係合部5とを連結する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
新設桁を吊上げて橋脚又は橋台上の既設桁に連結して架設する橋梁の架設工法において、上記既設桁の軸方向端部に上面から先端に向かって下降する階段状又は傾斜面状の仮受け部を形成すると共に、上記新設桁の軸方向端部に上記仮受け部に対応する形状の係合部を形成しておき、上記新設桁を吊上げて該新設桁の係合部を上記既設桁の仮受け部に係合させて仮受け状態とし、この仮受け状態で仮受け部と係合部とを連結することを特徴とする橋梁の架設工法。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (1件):
E01D21/00 B
Fターム (4件):
2D059AA08 ,  2D059CC15 ,  2D059DD06 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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