特許
J-GLOBAL ID:200903089766905362

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000660
公開番号(公開出願番号):特開2003-255399
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 半透過型LCDの高品質化の実現。【解決手段】 第1基板100には、画素毎に設けられたTFT110と、TFT110を覆う絶縁膜上の1画素領域の反射領域に、TFT110と絶縁され、第2基板側から透明第2電極を透過して入射される光を反射する反射層44を形成する。第2電極と同様の仕事関数を備える透明導電材料からなる第1電極50が反射層44を直接覆い、透過領域を含む1画素領域内に形成され、接続用金属層42を介してTFT110と接続される。第1、第2電極の特性を揃えられるので液晶を対称性よく交流駆動できる。反射領域と透過領域において液晶ツイスト角に応じて最適セルギャップdr、dtとすることでいずれの領域でも最適な反射率、透過率を実現できる。
請求項(抜粋):
第1電極を備える第1基板と、第2電極を備える第2基板との間に液晶層が封入されて構成される液晶表示装置であって、前記第1基板は、1画素領域内の一部にのみ形成され前記液晶層に前記第2基板及び前記第2電極を透過して入射される光を反射する反射層を備え、前記第1電極として透明導電材料が用いられ、この透明導電材料からなる第1電極は、1画素領域内の透過領域を覆い、かつ反射領域では前記反射層上にこれを直接覆って積層され、前記第1電極側における液晶配向方角と、前記第2電極側での液晶配向方角との差であるツイスト角は60°以上に設定され、1画素領域内において、前記反射領域における前記第1電極と前記第2電極との距離で規定されるギャップdrと、前記透過領域における前記第1電極と前記第2電極との距離で規定されるギャップdtとがほぼ等しいことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
Fターム (18件):
2H088HA02 ,  2H088HA08 ,  2H088HA21 ,  2H088KA02 ,  2H088KA11 ,  2H088KA25 ,  2H091FA14Y ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091LA13 ,  2H092GA19 ,  2H092HA04 ,  2H092HA05 ,  2H092JA46 ,  2H092JB56 ,  2H092PA02 ,  2H092PA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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