特許
J-GLOBAL ID:200903089773863977
カラーフィルタおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米田 潤三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301621
公開番号(公開出願番号):特開2000-111726
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 液晶層の厚み設定用としての柱状凸部と透明保護層を備え、表示品質に優れたカラー液晶表示装置の製造を可能とするカラーフィルタと、このようなカラーフィルタを簡便に製造するための製造方法を提供する。【解決手段】 カラーフィルタを、酸価の異なる樹脂を含有し少なくとも着色層を覆うように形成された透明保護層と、酸価の異なる樹脂を含有し透明保護層よりも突出するように基板上の複数の所定部位に形成された透明な柱状凸部とを備え、上記透明保護層は柱状凸部に比べて酸価の低い樹脂の含有率が大きいものとし、このようなカラーフィルタを、第1の工程として基板上に所定のパターンで複数色からなる着色層を形成した後、少なくとも着色層を覆うように基板上に酸価の異なる樹脂を含有した感光性樹脂層を形成し、第2の工程として柱状凸部の形成パターンに相当する開口部を備えたフォトマスクを介して感光性樹脂層を露光し、第3の工程として感光性樹脂層を現像することにより製造する。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に所定のパターンで形成された複数色からなる着色層と、少なくとも前記着色層を覆うように形成された透明保護層と、前記基板上の複数の所定部位に形成され前記透明保護層よりも突出した透明な柱状凸部とを備え、前記透明保護層および前記柱状凸部は酸価の異なる樹脂を含有し、前記透明保護層は前記柱状凸部に比べて酸価の低い樹脂の含有率が大きいことを特徴とするカラーフィルタ。
IPC (3件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 500
, G03F 7/11 501
FI (3件):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 500
, G03F 7/11 501
Fターム (33件):
2H025AA00
, 2H025AB13
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC42
, 2H025CA01
, 2H025CB43
, 2H025CB51
, 2H025DA02
, 2H025DA13
, 2H025FA04
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 2H048BA45
, 2H048BA48
, 2H048BB06
, 2H048BB37
, 2H048BB42
, 2H091FA02Y
, 2H091FA35Y
, 2H091FC02
, 2H091FC05
, 2H091FC06
, 2H091FC10
, 2H091FC12
, 2H091FC22
, 2H091FC24
, 2H091FC26
, 2H091GA01
, 2H091GA13
, 2H091GA16
, 2H091HA06
, 2H091LA12
引用特許:
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