特許
J-GLOBAL ID:200903089776934590

縦列駐車時の操舵支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373208
公開番号(公開出願番号):特開2001-180407
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、縦列駐車し始める際の車両の停車位置によらず、運転者が縦列駐車開始時の操舵量およびハンドル切り返し地点を容易に把握することができる縦列駐車時の操舵支援装置の提供することを課題とする。【解決手段】 縦列開始位置においてシフトレバーを後進位置に操作すると車両の後方の映像がモニタの画面上に表示され(a)、縦列駐車モードスイッチがオンするとハンドル操舵量ガイド40およびアイマーク30が車両後方の映像に重畳表示される(b)。目標操舵量マーク42に実操舵量マーク43が一致するまでハンドルを操舵しそのままハンドルを保持して後退する(c)。車両が後退するにつれて車両後方の映像が変化しアイマーク30が駐車スペースT内に入ったら(d)、車両がハンドル切り返し位置に来たと判断して車両を停車させる。次にハンドルを最大の操舵角で逆切りして後退し縦列駐車を完了する(e)。
請求項(抜粋):
車両の後方を撮影するカメラと、車両の運転席に配置されたモニタと、ハンドルの操舵角を検出する操舵角センサと、車両の後退時に前記カメラによる映像を前記モニタに表示すると共に、駐車スペースに対する縦列駐車開始位置の車両角度および駐車スペースに対する縦列駐車開始位置の位置関係を算出し、前記車両角度および前記位置関係に基づいて車両の運転を支援するためのガイド表示を前記モニタの画面上に重畳表示する表示制御手段とを備え、ガイド表示は、前記車両角度および前記位置関係に基づいて前記モニタの画面の所定位置に固定表示され且つ前記縦列駐車開始位置でのハンドルの適正な操舵角をガイドする目標操舵量マークと、前記操舵角センサで検出されたハンドルの操舵角に応じて前記モニタの画面上に移動表示される実操舵量マークと、前記車両角度および前記位置関係に基づいて前記モニタの画面の所定位置に固定表示され且つハンドルの切り返し地点をガイドするアイマークとを含むことを特徴とする縦列駐車時の操舵支援装置。
IPC (7件):
B60R 21/00 628 ,  B60R 21/00 621 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (7件):
B60R 21/00 628 D ,  B60R 21/00 621 C ,  B60R 21/00 621 M ,  B60R 21/00 626 F ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Fターム (3件):
3D032DA03 ,  3D032DA32 ,  3D032EB30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053510   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146578   出願人:日産自動車株式会社
  • 駐車支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324477   出願人:トヨタ自動車株式会社
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