特許
J-GLOBAL ID:200903089785702340

摩擦伝動ベルト及びそれを用いたベルト伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173780
公開番号(公開出願番号):特開2006-349002
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 例えば、DLプーリがロックした場合に、そのリミッタを確実に切ることができる摩擦伝動ベルトを提供する【解決手段】 摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の少なくともプーリ接触部分13が、ベルト幅方向に配向した多数の短繊維14が混入されたエチレン-α-オレフィンエラストマーのゴム組成物で形成されていると共に、プーリ接触部分13の表面に露出した短繊維14がプーリ接触部分13の表面から突出している。プーリ接触部分13が所定条件で回転不能に固定されたプーリ上をスリップすると、プーリ接触部分13の表面から突出した短繊維14の数が減ずることにより、プーリ接触部分13の表面の見掛けの動摩擦係数が0.9±0.4から2.0±0.5に高まる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ベルト本体の少なくともプーリ接触部分が、ベルト幅方向に配向した多数の短繊維が混入されたエチレン-α-オレフィンエラストマーのゴム組成物で形成されていると共に、該プーリ接触部分の表面に露出した短繊維が該プーリ接触部分の表面から突出した摩擦伝動ベルトであって、 上記プーリ接触部分が所定条件で回転不能に固定されたプーリ上をスリップすると、該プーリ接触部分の表面から突出した短繊維の数が減ずることにより、該プーリ接触部分の表面の見掛けの動摩擦係数が0.9±0.4から2.0±0.5に高まることを特徴とする摩擦伝動ベルト。
IPC (5件):
F16G 5/06 ,  F16G 5/00 ,  F16G 5/20 ,  F16H 9/08 ,  F16H 55/36
FI (6件):
F16G5/06 C ,  F16G5/06 A ,  F16G5/00 D ,  F16G5/20 A ,  F16H9/08 ,  F16H55/36 Z
Fターム (6件):
3J031AC10 ,  3J031BA19 ,  3J031CA03 ,  3J050AA02 ,  3J050CD07 ,  3J050DA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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