特許
J-GLOBAL ID:200903089786215494
キャビネットの構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019927
公開番号(公開出願番号):特開平9-214143
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 迅速に容易且つ確実に設置することのできるキャビネットの床設置構造や、多様化した床構造に簡易に対応できるケーブルラック構造や、光ファイバケーブルを安全且つ確実にそして効率良く収容できる構造を実現する。【解決手段】 絶縁板11をテンプレートとして用いて床にアンカーボルト用穴を明けてキャビネットを床設置する。また、キャビネットの上下面に着脱自在であるケーブルラック31を、レイズドフロア用の台足として機能させる。更に、ケーブルダクト61の上面又は下面側に、案内部65をケーブル出入用の開口部分67を間に挟むように並べて配置し、光ファイバケーブル部分が最小許容曲げ半径以上の曲がりを確保し得るようにする。
請求項(抜粋):
キャビネットの下に絶縁板を敷いてアンカーボルトでキャビネットごと床に固定するキャビネットの床設置構造において、絶縁板は、キャビネット固定のためのアンカーボルト用の複数個の穴と、2つの切り取り自在の切り取り部、とを有すると共に、絶縁板両側に、前記2つの切り取り部が部分的に嵌合し得る欠切部を有し、切り取った一方の切り取り部は、絶縁板同士が相互固定されるように、絶縁板同士の対向する欠切部に嵌合し、切り取った他方の切り取り部は、両端の絶縁板の外側の欠切部にそれぞれ嵌合し、該嵌合する他方の切り取り部をそれぞれ所定固定手段で床上に固定することによって全体的に固定される各絶縁板は、そのアンカーボルト用穴を用いて床に穴明けを可能にするテンプレートとして機能することを特徴とする床設置構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K 5/02 E
, H05K 7/02 Q
, H05K 7/02 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-076779
出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社, 日本電信電話株式会社
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特開昭63-210804
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