特許
J-GLOBAL ID:200903089791171438

検索意図を表す文字列を利用した情報検索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064969
公開番号(公開出願番号):特開2005-258496
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 本発明は、過去の履歴情報を利用する情報検索システムに関するものである。従来では履歴情報中の類似する検索条件を検索し、その条件や結果を今の検索に利用していたが、検索条件が類似しているだけでは、必ずしもその検索条件や結果は検索者の求めるものとはいえない。【解決手段】 上記課題を解決するために、検索者が検索を始める前に検索する意図を文章にて入力し、その意図と有用と判断した結果を関連させて履歴として保存し、後の検索者が文章で表された過去の意図を検索する。また、増えつづける意図と結果をグループ化、重み付けによって整理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検索条件を用いて情報記憶装置に格納した情報の検索を行う情報検索システムにおいて、まず検索者の検索意図(検索をするに当たっての目的)を文章で入力を受け付ける検索意図入力部、その入力した検索意図と検索結果を関連させる手段とその関連させた情報を検索意図履歴情報として保存する検索意図結果関連付け部、検索意図履歴情報中の検索意図を検索者が文章で入力した検索意図を用いて検索し検索意図履歴情報中の結果を得て出力する検索意図検索部、その出力した検索結果から検索意図を検索者に選択させ、検索者の検索意図と選択した検索意図を関連付ける検索意図選択部、また検索者が新規に検索を始める手段を提供する検索条件入力部と、その条件から検索結果を出力する手段と、検索意図履歴情報が持つ検索意図と検索結果の関連を考慮した検索を実行し検索結果を出力する手段を併せ持つ情報検索部、またその情報検索部が出力した結果の有効性を検索者に判定させる結果有効性判定部を備えることを特徴とする情報検索システム。
IPC (1件):
G06F17/30
FI (2件):
G06F17/30 340Z ,  G06F17/30 330C
Fターム (6件):
5B075KK33 ,  5B075KK37 ,  5B075ND03 ,  5B075NK32 ,  5B075PR10 ,  5B075UU06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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